蒼と黒の神話 −川崎蹴球浪漫譚−

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS ガナ復活祭@等々力陸上競技場「VS コンサドーレ札幌戦」

<<   作成日時 : 2008/05/31 21:40   >>

トラックバック 0 / コメント 3

 前の記事通り、今日は釣りでしたので等々力参戦ならずorz。

 と言う訳でCSでの中継の録画を見て書いてます。今日、勝たなければ決勝トーナメント出場の可能性が断たれてしまう訳ですが代表招集と怪我で現在、出場できる選手の数は少なく非常に厳しい状況でした。

 明るい材料としては菊地と山岸が怪我から復帰。そして待ちに待っていたガナとミノの復帰でしょう。

 特にガナは今日、スタメンと言う事で久々のガナ・ジュニのコンビが復活。あ、うんの呼吸で崩してゴールを奪うシーンが見たいものです。

・観戦ポイント

 当然、ガナのプレー。

 テセほどの強引な突破や弾丸シュートは出来なくても、ポストプレーとシュートテクニック、そして抜け出しではガナの方が上と思いますので、それをどうチームに還元できるのか。試合勘は鈍ってないか。

 あとは養父でしょう。彼がどれだけ攻守に渡って動けるかでチームのパフォーマンスが決まります。

・試合寸評

 フロンターレのスタメンはGKが植草、最終ラインがヒロキ、横山、村上でアンカーに菊地。両翼は右は田坂で左が山岸でセンターハーフに大橋と養父で2トップはジュニと「俺たちの」ガナ。

 菊地の復帰によりフォーメーションはすっかり定着したトレスボランチ。そして菊地、横山、田坂と言った川崎の未来を担う大卒ルーキーが揃い踏み、さしづめ「海豚三銃士」とでも言いましょうか。是非とも活きの良いところを見せて欲しい。

 対する札幌はGKが佐藤。最終ラインが平岡、柴田、吉弘、坪内。ボランチに芳賀とクライトン、両サイドハーフに砂川と西谷。2トップが西とダヴィ。

 砂川、西谷、西と言う攻撃的MFを3枚使ってきました。これにクライトンを加えた4人からダヴィへ繋がるラインを切っておきたいところ。そのうち西がFW起用と言う事で、ダヴィが1トップ、少し下がり目の所で西がチョコマカすると守りにくいでしょうね。

 さて試合ですが、序盤から札幌がシンプルにサイド、そしてラインの裏を狙ってきてチャンスをつかみます。ダヴィが2回、柴田と西谷が各1回ビックチャンスをつかんだのですが決め切れません。このうち、とてもヤバいのが柴田のもので、横山のクリアが間に合わなければ確実に失点してましたね。

 この時間帯は菊地のフィルターが効いていなかったですし、攻める時もパスミスを奪われて流れを断ち切る事が出来ないなと感じました。

 それを払拭したのが、その柴田のヘッドを横山がクリアした後ですね。右サイドへの大きな展開、田坂が持ち込んで中にいるガナへパス。

 絶妙なトラップで1人かわしたガナが、素早くインフロントで振りぬいて、GKの届かない位置へ蹴り込みフロンターレ先制!!

キタ━━━ヽ(∀゜ )人(゜∀゜)人( ゜∀)ノ━━━ !!!

 劇的すぎる、でも劇的って言葉では言い表すのは陳腐なくらい、素晴らしいゴールでした。まさに「俺たちのガナ、完全復活」と言う最高のアピールと言えるでしょう。

 しかし何度見ても、トラップ技術とシュートテクニックにため息が出るゴールです。相手からのプレッシャーはありませんでしたが、落ち着いて嫌らしい所に蹴ってきますねぇ〜。あれがストライカーってものなのかもしれません。

 その後は両翼を下げ目にしてアンカー、最終ラインの連携でサイドを封鎖。中に来たボールは養父と菊池が連動してボールを分捕り、前線へ繋ぎ押し返します。養父は早いチェックと前線への攻め上がりでチームの潤滑油になっていたと感じました。

 後半は攻撃的なカードを切って前がかりになる札幌の裏へボールを送り込みガナやジュニが走りこみます。ガナが抜け出しを見せるのは調子の良い証拠ですが、決定的な仕事をしたのは最高の相方の方。

 大橋からのスルーに抜け出したジュニ様がGKに倒されてPK獲得、それをきっちり決めて突き放すとそのまま逃げ切って決勝トーナメントに望みをつなぎました。

・あとがき 
 今日はガナの日でした。本当に行けなかったのが悔しいです。

 繰り返しになるんですが、ガナは本数は撃ちませんが撃ったものは大抵、枠へ飛ばします。そういう意味で、とてもシュートが上手いと思います。

 上手さに関して印象深いのが2006年のホーム、ジュビロ戦で3人のDFに囲まれて、コースが難しいけど、そこしかなかったゴール向かって右上に突き刺したシーンですね。代表で呼ばれる顔ぶれを見ても、そういうシーンで決めに行けそうな選手って中々いません。
 
 2005年の清水戦でDFをブロックしながらのボレーで見せた当たりの強さだとか、同年の大宮戦で見せたケンゴのロングパスをツマ先トラップでコントロールしてからのシュートにおけるトラップ技術の高さを考えると、やっぱり日本最高峰の点取り屋だと言えると思います。
 
 実戦からしばらく遠ざかっていたので試合勘が、どうかと思いましたが試合後のコメントを見ると、錆び付いていなかったようで、とても嬉しく思います。

 次は最終節のアウェイ千葉戦、勝って何とか決勝トーナメントに残れたらと思います。ガナ・ジュニ・タニの「新ミラクル3」大活躍と行きます様に。

 →最後までご覧いただけましたらランキング投票のクリックをお願いします。またこのブログでは記事に言及のないトラックバックは保留扱いになります。管理人の承認を経て公開されますのでご了承ください。

設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
いってきましたよ。徒歩で。
このタイミングで、しっかり決めてくれるのがプロですね。イエローは余計だけど、嬉しかったです。
一連の文脈がなければ、今日の「あんたが大将」は植草でしょう。何かツイテいるんじゃないかと思いました。ビッグセーブの連発(つ〜か打たせるな)、これでフィードがよければな〜。横山のクリアもよかったです。
やっぱり、菊地が入ると中盤でボールが取れますね。菊地がせったところを養父が拾っていく感じもよかったです。が、その後が繋がらない、取られる。大いに課題ですね、養父くん。今晩は余韻に浸ります。
KOBO
2008/05/31 22:33
我那覇選手は、とても好きなタイプの選手です。
代表に選ばれたときは
「でしょぉ♪やっぱわかってくれましたね!」
って気持ちでした。
今日は、テレビ観戦でしたが
ゲーム後のインタビューでの我那覇選手の涙に
思いきりもらい泣きしてしまいました。
ほんとよかったです。
他サポですが
2008/06/01 01:08
>KOBOさん
 お疲れ様でした。ダヴィのシュートも柴田のヘッドも危険でしたから良く失点しなかったなと思います。
 仰るとおり養父からもう少し良い球が出てくれば、もう少し楽に勝てたかもしれません。そこはこれからでしょう。

>他サポですがさん
 ありがとうございます。ようやく、ようやく「戻ってきた」と言う感じで私も涙が出ました。
 これからクラブで活躍してもらって、そのまま代表に復帰してもらいたいです。
TAK
2008/06/01 20:10

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文