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zoom RSS 相馬さん続投の話【J特】

<<   作成日時 : 2011/11/23 02:45   >>

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 えーと、U−22代表戦にヤンフロが先発しないので予定していた記事をアップします。

相馬監督が続投!残留決定で“ノルマ”クリア

川崎Fの相馬直樹監督(40)が来季も続投することが19日、分かった。川崎Fはアウェーで広島に3―2で逆転勝利。勝ち点を41に伸ばし、J1残留を決めた。

 これまで強化幹部は「来季も現体制でいくつもりで、すでに来季の強化の話を相馬監督を交えて進めている。ただ、続投は残留が決まってからの話」と説明してきた。そのハードルをクリアし、関係者は「今季は2年契約の1年目。首脳陣と監督は一枚岩なので、これから立て直しを図っていく」と続投を示唆した。09年は最終節まで優勝を争い、昨年は5位に食い込んだが、今季はリーグ戦8連敗を喫するなど低迷。残留が決まったことで、来季の巻き返しに向けた動きを本格化させる。


 以上はスポニチの記事ですがミスリードを誘う書き方だなと感じます。

 “ノルマ”ってなんでしょうね。英語の文章の場合は二重引用符を使う事で鉤括孤と同じ意味になるので、日本語の文章として正しい書き方だと「ノルマ」となるのでしょう。

 それなら別の概念をノルマという言葉で表現しているなと分かるのですが、そうなると「ノルマ」とは何の謂いなんだろうと言う疑問が湧きます。

 通常の使い方だとノルマは達成しなければいけない量ないしは質であり、実質的には目標と同じ意味合いの使われ方をしています。

 しかしノルマはラテン語であり、綴りは「norma」、ここから派生したのが英語の「normal」です。そこから考えるとノルマとは標準作業量の事を指すと言えますね。

 であれば目標達成のためにノルマは課されると考えるべきでは無いでしょうか。

 それを踏まえ、今シーズンの新体制発表会の資料を読むと目標は「タイトル奪取」となり、そのための方針としてノルマは「攻撃力を維持しつつ失点を減らす」、「組織力の強化」と言う事となります。

 これらがどうだったかは皆さんご存じですから説明は省きますが、上記の記事内にある強化幹部の発言から受け取れるのは「続投は残留するのが前提」と言う事ですね。

 前提と言う事はノルマを設定する前段階ですので、残留はノルマでも目標でも無いって事です。敢えて言うならノルマ未達における最低ラインの妥協点でしょう。

 来年もJ1で戦う事が出来るので、当然、策定していたはずの降格した場合のプランは破棄してOK。J1仕様の補強プランをスピードを速めて実行し、その結果を元にして来年度の目標とノルマが出来ると考えます。

 FW補強しろとか、CB補強しろとかスタッフの補強も必要じゃないかとか色々とご意見はあると思います。しかしクラブとして現在の状況を良しとしている訳では無さそうであると推測できるので今は静観すべきでしよう。

 当然、結果が出なければ、いずれ代わっていただくしかありませんが、ごく短期的に監督の首をすげかえるのはチームの力を殺ぐだけであり百害あって一利なしと考えています。

 その理由は別の機会に書きますが、過程を考えず結果だけを見て批判するのは私からすると節操が無いように見えるんですよね。 
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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
確かにミスリードを誘う文章で、フロントも残留を「ノルマ」とは考えていないでしょう。もちろん、拙速な監督交代で問題が解決しないのは一般的に正しい見方でしょう。ただし、結果はともかく、今後に期待できるような内容が伴っていたかどうかははなはだ疑問で、相馬氏のイメージがどの程度内容に反映されていたか、その到達点がどのあたりに設定され、現在どの程度の段階にあるかなどが把握されているとも思えない。その程度に、観戦者の側からは信頼感が薄いと思わせるのですよ。勝つことを前提に物事が組み立てられているように思えないのが問題で、せいぜい「よいプロセスがシュートを生み、その結果が勝利」という、一見正しく思える書生的理想論のみが頭を支配しているのではないかと思わせる。いかに相手を出し抜き、上回るかという戦術的感性に欠ける監督に期待はできないのですよ。確かに蓄積したものは裏切らないでしょう。柏などはぼんやりそんな説得力を感じます。でも、潜在的能力のある選手が揃っているなら、試合に対する指針を明確にするだけでも結果が違ってくるのではないか。もっている力を十分に発揮させるマネジメントができるだけでも結果は違っていたのではないか、そう思うのですよ。そのいずれにも疑問符が付く監督に、今後期待できないという思いで、やはり監督は交代すべきだと考えますね。
をぢふ
2011/11/23 04:51
>をぢふさん
 コメントありがとうございます。観戦者側から信頼感の薄い監督に対して何故、続投路線なのでしょうね。
 相馬さんのイメージするサッカーがどんな物で、それがどれくらいチームに落としこまれていて、今の時点でどれくらいの力があるのか分からないくらいフロントは頭が悪いのでしょうか。
 当然、フロントと観戦者の間には情報格差があって人事権のあるフロントには、残留すれば続投させる判断をするだけの根拠があると私は考えています。
 ご存じの通り今年の中盤以降は悪い事しか目立たなかったのですが、当然ながら良い時もありました。
 そこの差は何だったのか。どうしてそうなったのかをシーズンを通して考えると相馬さんの考えとチームのレベル、そして課題は見えると思います。
TAK
2011/11/23 11:02
パスは繋がるしゴール前までボールは運べるが点がとれないのは選手の能力がないのかチームの戦術として合わないのか相馬が選手に戦術を浸透させてないのかわからないが個人的にはフロンターレには相馬の考える戦術は合わない気がする。関塚高畠監督時代は外国人選手頼みのショートカウンターだったからね。 今年はジュニはいるがそれが日本人中心のパスサッカーになったからすぐに結果が出たり浸透するのは難しいのはわかるがそれにしても結果が酷すぎた。守備DFも元々酷かったが今年は余計に酷くなった。メンツはたいして変わってないのに何故なのか。守備を蔑ろにしてたわけじゃないだろうが。 ユースにしても育成方法が監督が変わる度に戦術が変わると戸惑うだろうし。 チームとして鹿島のように堅守速攻とか 形を持ってもらいたいな。フロンターレは前線に外国人選手を置いたカウンターサッカーだと思うから相馬もそういった戦術にしてもらいたいけどね。守備も攻撃に比重を置くのはいいがタイトルとるには守備の立て直しだろう。今まで出来なかったから今すぐ出来るわけじゃないだろうが。ゾーンディフェンスとかマンマークとか明確じゃなくていいから守備の形をある程度作らないといけないだろう。
元川崎市民
2011/11/23 23:35
>元川崎市民さん
 人もボールも動きますが引かれてしまうので結果的に繋いでるだけで、狙ってるのはパスサッカーでは無いように思うのですけどね。
 ゴールが奪えない理由は結論としてはボックス内の人が足りないからですが、外国人に頼ったショートカウンターに限界が見えたので新規路線に変更したのです。
 そもそも前のやり方で良ければツトさんを辞めさせる必要は無かったんですよ。
TAK
2011/11/23 23:42
フロントの仕事の場合、その仕事内容は一切公表されませんので、我々サポとしては目に見える結果のみで評価しないと、逆に多分に憶測を呼ぶだけだと思います。
監督の仕事の場合、毎日練習場に通えるメディアや一部の暇人なら多少は見えますが、練習メニューは監督の仕事の一部であり、やはりそのほどんどは我々サポの目には見えません。
なので、やはり結果で評価するのが筋だと思います。
一応、クラブは新体制発表会で今年の目標を提示してくれたわけですから、その言葉の実現度を見て評価すればいいと思います。
評価ということになると、内容や過程といった希望的観測や憶測は無視するべきです。

しかし、さすがにそこまでドライだとサッカーを語る味気が無くなってしまいます。
なので、サポ個人がクラブを評価する場合は、やはりそれなりに憶測が混じっていて然るべきだとも思います。
その憶測が誹謗や中傷の類でない限りは、尊重すべきだと思います。
今の所、誹謗や中傷まで発展するような意見は出ていないと思うので、さすがに「節操が無い」という表現は良くないと思います。
TAKさんの考え方が理解できるだけに、余計にその表現がもったいないです。
KK
2011/11/23 23:43
>KKさん
 言葉が過激で申し訳ありません。書いて、それなりに人の目に触れてしまったのでそのままにしますが、仰る通り見えない部分が多いので結果で判断せざるを得ないと思います。
 私の言う「過程」は試合内容、ゲームプランの事で、ただ勝った・負けた・引き分けたではなく、どんな内容で1年が積み重なってきたのかと言う所です。
 理想は過程が適切なら結果も適切なはずですが、そうではない場合も実際にはあるのではないかと考えますので、そこは考慮ししなければ思います。
TAK
2011/11/23 23:58

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