蒼と黒の神話 −川崎蹴球浪漫譚−

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zoom RSS Somethings in life are bad@等々力陸上競技場「VS 大宮アルディージャ戦」

<<   作成日時 : 2011/11/03 22:25   >>

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 「しょうもない」ミスをチームとして取り返す事ができず、弱いチームになってしまったなというのは事実でしょうし、口にするのは簡単です。

 ただフットボールにミスはつきものですし、それで負けてしまう事も当然あります。それに慣れてしまう事もマズいですが、小さな事に過敏になってしまい結局は全部をダメにする事もやっぱりマズいと感じた試合でした。

・観戦のポイント

 まずは布陣から。

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 大宮が両サイドに人数を割いている事、そしてアウェイの大宮は結構、割り切って戦う傾向にあるので川崎側はサイドアタックをどのように機能させるかがポイントでしょう。

・試合解説

 開始早々の失点ですがイ・チョンスのクロスをカットし損ねたのがナイスアシストになってしまったわけです。

 しかし防げなかった事故でしょうかね。クロスのシーンを映像で見ると、少しラインが間延びしているように見えて、晃誠のポジショニングに問題は無かったのだろうかなと思います。

 でも昔のフロンターレであれば逆転出来たんだと思うのですよ。

 
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 でも結果は上の表の通り、20本のシュートを浴びせながら無得点。サイドを抉るまでは良いんですけどそこからが問題なんですよね。

 少なくともこの試合もドローで勝ち点は分かち合うくらいは出来たと思うのです。あの失点以外は悪くは無かった試合だったと思うので。

 さて大宮もサイドバックは攻撃参加は少なくてしており、ボランチと最終ラインが一体の壁となって立ちふさがった上に前線から献身的に守備をしてました。

 ケンゴが最終ラインあたりまで下がってボールを出すシーンが見受けられましたが、その時には大宮は綺麗にブロックを作っているんですよね。

 あのチームはその戦い方を当初からしてればもう少し上にいられるのではと思うのですが、25節くらいまでエンジンがかからないのでしょうか。

 それはともかく、こちらの中盤にボールが入ると上田や青木がコースを消して、縦にボールを簡単に入れさせないですしロングボールは矢島が中々、競り勝ちません。

 無得点の理由は簡単で、言うなれば深谷・片岡のセンターバックの所でギャップが作り切れないので、結果として崩していないのです。だからスーパーなゴールじゃないとネットが揺れないのです。

 中で起点が作れれば、サイドを絡めて崩す事が出来ますがサイドオンリーの場合は、そこを捨てて中だけ固めている場合があるので厳しいと思います。

 その中での起点と言うのが面白いほど作れないので、サイド攻撃しても跳ね返されるだけなのだと思います。

 それがポストプレーの質が良くないので、起点が決まらず結果としてボールホルダーへのフォローが少ないと言う事に繋がるんですね。だから連動性と言うのが感じられず、停滞感が漂うのです。

 今日の試合中、相手のボックス内で同数あるいは数的有利を作って決定的なシーンって無かったですよね。いつも相手のDFがボックス内に多くいるみたいな感じで、撃っても誰かに当たるかキーパーの読みやすいコースに行くと言った所だったと思います。

 ギャップの作り方は何も繋いで行くだけが方法なのではなく、攻守の切り替えがあった時に手数をかけなくても作れるものです。元々フロンターレは、そこで得点を荒稼ぎしていた訳です。

 ですが今日の試合はフォワードの要求するタイミングで球が出ません。2列目が球を持ちすぎます。

 攻守の切り替えで速攻になった場合は2トップに素早く繋いで、彼らに任せてしまう戦い方も必要なのではないかと思います。

 矢島もジュニもドリブルは得意なのですから、スピードに乗せた形でセンターバックと勝負させると言うのは悪くないでしょう。なので天皇杯の大分戦、その後の広島戦については、その攻守の切り替えでシュートまで持って行く戦い方が課題ですね。

P.S

 帰り道、この曲を聴いてました。



 誰も引き分けはもちろん負けたくて戦ってる訳ではないし、出来る事としたいの事のギャップは大きいし、そもそもスタジアムの雰囲気も決して良くは無い。

 でも進むしかない。

 やるしかない、続けるしかないのですから批判だけではなく良い所も見て行きたいと思います。
 
 
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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
シュートが枠に行かなかった。。。
それは、一見すると個人レベルのミスです。
しかし、私はその前段階のところで、判断の遅れや意思疎通のズレ、エリア内に入る意識の低さなど、明らかに組織レベルでのミスが多発していたことが全ての元凶だと思いました。
それはつまり、チームの方向性を決める監督の責任です。
柴崎のミス以上に見ていて首を傾げたシーンがあります。
後半になってジュニがCKを蹴りに行きましたよね?(1回目のやつです)
あれは誰がどう見ても「ショートコーナーだぞ!」というジュニのメッセージです。
しかし、誰も近くに寄って行かない。。。
練習を見てきた友人が、普段からショートコーナーの練習なんてやってないから、こういう時に動けないんだよって言ってました。
そうなのだと思います。
本当に勝ちたいなら、セットプレーを疎かにするようなことは絶対にしないはず。
もう、この監督は無いな。。。と確信しました。
違約金を払ってでも出て行ってもらわないと、最終的な損害は違約金程度の額じゃすまなくなるでしょう。
フロントは、何が一番損なのか考えてほしいです。
少なくとも、私は「等々力劇場」をぶち壊したという事実だけで解任の理由としては十分だと思ってます。
KK
2011/11/03 23:34
>KKさん
 最終的には辞める、辞めないについてはクラブの判断ですので、どうなるか分かりませんが私は続投させる気がします。そして私自身はそれでも良いと思ってます。
 
TAK
2011/11/04 01:04
フロンターレのサッカーの形は何なのかそれに合った監督選びをしないといくらでも失敗する。少なくとも相馬の目指すサッカーはフロンターレには合わない。 相馬の目指すサッカーに合う選手をフロントも補強しなきゃいけなかったはず。 守備重視の監督の方がいいかと。またはカウンターサッカーをする監督とか。 フロントも守備的な選手の補強はもちろん攻撃的な選手の補強もしないといけない。
元川崎市民
2011/11/04 02:18
私もなんだかんだで続投になるだろうとは覚悟しています。。。
重要なのは明確な続投の理由の説明と的確な選手補強(解雇も含めて)やスタッフの人選が行われるかだとも思ってます。
雑誌や記者を通してではなく、HPでもミーティングでも良いので直接サポに説明をするという行為が今年の場合最も重要だと思ってます。
もう、スポンサーにだけ内情をペラペラしゃべるような姿勢は許されないでしょう。
とか言いつつ、私の諸々の情報源も知り合いのスポンサーだったりするわけですが。。。
KK
2011/11/04 20:48
観戦お疲れ様でした。
やっぱ負けたかと言うのが感想です。
ジュニのckを蹴る仕草はkkさんが記載している事なのか「行くぞー 諦めるなよ」とチムメイトを鼓動させる意味なのかいまだ分かりません。
26日のホーム最終戦観戦が厳しい中、昨日が最後のジュニの勇姿だと考えるとやり切れません。
どうか来期も10番ジュニを見たいです。
監督人事は来期も続投濃厚と思いますよ。
相馬自ら「辞めます」って手を上げない限り続投です。連敗の責任も補強の責任もなぁ〜んも取らない幹部連中ですから「来期もお願いね」って。
また責任逃れにズラタン・イブラヒモビッチ獲得なんてガセを出して煙をまくのかな。
B旗ヲ
2011/11/04 21:42
どもです、本当に惜しい試合を落としました。まんまとシュートを打たされるという大宮の術中にハマってしまったな、という感じでした。とはいってもそれだけではなく、何度かいい機会は作ってはいたんですがねぇ。

確かに去年までならあっさり逆転していたシチュエーションだったと考えたら、ここまで得点力が落ちたのね…と寂しく感じました。これまで長年、前線に頼り切ったサッカーをやってきたツケが今になって回って来た感じがしました。

そう考えたら、フロンターレは今になって「過渡期」が来た感があるでしょう。相馬さんの進退云々より、現有戦力をしっかり仕分けて、足りない部分と本当に補強が必要な部分を補強すべきでしょう。フロントは今シーズン、何もしていないに等しいですからね(最近はいろいろな意味でやってくれましたが…)。そこまでやって来年の今頃もこういった体たらくなら相馬さんもフロントも総辞職で然るべきでしょう。

甲府との差を考えたら、勝ち点1を取れればほぼセーフティラインでしょう。ただそこで終わるのではなく、一つでも上の順位を目指す気持ちでやって欲しいものです。このままやられっぱなしでシーズンは終えたくないですよね。
並河悠斗
2011/11/05 11:26
>元川崎市民さん
 それは「今のまま」ならですね。仮に来年、マリノスのように好順位につけたとしたら何と言うおつもりですか。

>KKさん
 そうですね。このままだと総括はホーム最終戦後で、新体制発表会で説明と言う形になりそうですな。どうなるんでょうね。

>B旗ヲさん
 お疲れさまでした。ただガセでもイブラもウチにはいりません(笑)。

>並河悠斗さん
 ある程度、見極めがついて来たと思うので来季はどういう風に陣容が変わるのかですね。
 さらなる若手の突き上げが「過渡期」には必要ですから田坂、楠神、大島、横山、実藤、雄大、薗田、悠サマといった面々の活躍を八面六臂の活躍に期待したいです。
TAK
2011/11/05 22:51

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