蒼と黒の神話 −川崎蹴球浪漫譚−

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zoom RSS 数字で見る2011年のJリーグ「オープン攻撃・突撃力・展開力・打開力編」【J特】

<<   作成日時 : 2012/01/10 00:47   >>

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 3連休最後は大作です。ゲームメイクですが、各項目の定義ですが次の通りです。

・突撃力→攻撃の際にドリブルをどれだけ使用したか。

・展開力→パスを引き出して攻撃を組み立てたか。

・打開力→シュートに直結したパスが、パス成功回数の中でどれだけあるのか。

 加えて今回はサイドアタックがどれだけ攻撃の中にあったのかと言う事で「オープン攻撃率」を新設しました。

 まずは表をどうぞ。

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1.オープン攻撃率

 まず新設のやつからですが、サイド攻撃の比重ががゲームメイクの中で高く目立つのが川崎、仙台、磐田、清水ですね。意外に名古屋と広島は高くないんです。

 去年との比較ができないのが残念ですが川崎は去年も多かったと思いますが今年は相当、増えてると思います。皆でサイドに開いて中にいない事が多かったくらいですから。

 サイドバックとサイドハーフが連動して崩して、しかも両サイドの位置が高いと言うイケイケのスタイル。守備時にサイドハーフの運動量を求めるとなると、もう少し真ん中を増やさないとバックアッパーが何枚必要なのかなと思います。

 そして有効度となると、仙台が1位、名古屋が2位で川崎が3位の4位清水。名古屋が高いのは良く分かるんですが仙台1位と川崎3位が意外ですね。

 仙台はポゼッションとカウンターの使い分けが巧かったですが、掘り下げるとサイドアタックが生命線だったのかなと思います。それは後のデータを見れば分かりますが。

 そして川崎。あれだけ中にいないのシーンが多いのに割に有効だったんですね。低いクロス、マイナスのクロスもありましたし、後は良い時のように2列目、3列目がボックス内にいたからと言うのがあるのかも。

 来年も、そんなに空中戦に強い人が揃った訳でも無いので、小松とか矢島が中で競り合って、こぼれたボールをいかに押し込むかって言うのがクロス対応で大切でしょうね。

2.突撃率

 ドリブルをいかに使用したかと言う数字ですが、ここでは例年同様に川崎が1位。2位が久々の浦和、3位が新潟で面白いのは5位の広島。

 昨年は広島、低かったんですが今年は上位に食い込んでます。パスは回してましたがスタイルが少し変わったのでしょうか。

 ただ今年はドリブル主体のチームの年間順位は低目です。

3.展開率

 ここの1位は広島、2位はガンバと繋ぐチームのワンツーフィニッシュで、ここは去年と変わりません。むしろ柏と名古屋も高い順位にいて今年の上位3傑は繋ぐチームです。

 当然、繋ぐからには敵陣でも繋ぐ訳ですから個々の足元の技術に加え、状況に応じたポジショニングの修正や判断力に優れ、当然チーム戦術の落とし込みも高かったと思います。

 柏と名古屋はそのまま監督が変わらないので上位のサッカーは変わらないとすれば、敵陣でいかに繋ぐかと言う事を考えないと上には行けないのではないでしょうか。

4.打開率

 シュートに繋がったパスがどれだけあったかと言う事で、分母のパス数が低い方が高くなるので換言するとカウンターサッカー度となります。

 ここでの1位は今年も川崎でして、パスが多少増えたものの実際はカウンターサッカーだった訳ですよ。そうしますと前線の破壊力・個の力が落ちてますから、そら苦戦するのは確かでしょうね。

 2位の仙台はカウンターとポゼッションを使い分けてましたが、突撃力と展開力の低さと打開力の高さを考えるとカウンターによるサイドアタックと堅守が武器と言えそうです。

 3位は神戸。このチームも後半は堅守速攻スタイルにして躍進を遂げましたから納得の数字です。

 浦和は仙台と逆パターンですが、順位を考えるとゲームを支配していたもののフィニッシャーに問題があって勝ち切れないと言う事でしょう。

 
 
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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
去年のフロンターレの攻撃はサイドからクロスが来てもPAで誰もボールに反応しないまたは競り負ける。カウンターに入ってもボールを持つ選手が出しどころがないまたはサポートがない。ゴール前をガッチリ固められて後ろでボールを回すか苦し紛れにPAに切り込んで枠に行かないシュートを打つ。 パスサッカーをやるなら選手が周りの状況判断が出来て連動して動けるかだろう。補強を見たらパスサッカーをやるメンツには見えないしカウンターサッカーに戻りそうな気がするが。
元川崎市民
2012/01/10 16:48
個人的に今季のシュート数に注目してます。
というのも、ジュニが抜けて平均で3本くらい減るのではないかと予想してるからです。
毎試合3本くらい、それ絶対に無理だろってシュート、特にミドルシュートをジュニは打ってましたから、それが無くなるという(苦笑)
レナトが映像で見たとおりの活躍をしてくれれば、おそらくシュート数は多少減っても決定率は上がるという現象が見られるかもしれません。
下手な鉄砲数撃ちゃ・・・がジュニなら、レナトは一撃必殺というイメージですので。
KK
2012/01/10 20:22
>元川崎市民さん
 そうですね、そんなもんかもしれませんね。

>KKさん
 ジュニは得点数×10のシュート数みたいもんでしたからね。レナトはどうでしょう、あの動画だけだと何ともと思いますが決定率は上げたいですよね。
TAK
2012/01/12 00:14

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