蒼と黒の神話 −川崎蹴球浪漫譚−

アクセスカウンタ

zoom RSS 夏の川崎、ゴール祭り@等々力陸上競技場「VS 大宮アルディージャ戦」

<<   作成日時 : 2012/07/29 01:09   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 7 / トラックバック 0 / コメント 6

終わってみれば4-1の逆転勝利。

 人づてにクラブとしても「負けたら炎上」と言う危機感を持っている事を聞いていたので勝利と言う結果が出て良かったなと思います。

 勝ち負け云々よりも前にゴールが決まらんのじゃと言う事態をどうしたら良いのかと言う根本的な問題もありましたが、ベルデニックの下で守備を磨き上げている大宮相手に崩して勝ったというのは大きいですね。

 怪我人も戻りつつあり、新戦力も加わり「追撃の夏」、言葉倒れに終わりそうにないと思って良いでしょうか。

・観戦のポイント

 風間兄弟。これしかないでしょう。

・試合内容

 兄貴の方はトップ下で入りましたが途中でケンゴと入れ替わってました。指示があったようですがボールを受けに下がってくる傾向がありましたのでこのポジション変更は結果的に正解でしょう。その分だけプレーの印象としては微妙だなぁと思いました。

 ただ繋がりませんでしたがボランチの位置でフェイントを入れてからスルーパスを出していたのが印象的でしたが、あれが出来るなら今はボランチ起用で良いでしょう。試合中にケンゴとローテーションしてスルーパスのつるべ打ちってのは面白いかもしれません。
 
 もっと出来るんではないの?とも思うので今後に期待します。

 さて弟の方はゴールこそ決まりませんでしたが当たりの強さと足元の上手さがあるので矢島より、上手く周囲を活かせますね。2点目も3点目も彼の良いパスがあってのもの。あとは決定力を見せられれば周囲を活かすパスも活きてくるんですよね。

 ただ足はそんなに速くなさそうです。ボールを追いかけっこした片岡が速いだけかもしれませんが。

 そういえば今日は左サイドに山越君が出てました。ヌルっとした感じのドリブルが印象的でしたね。スピードもそれなりにあるのでしょうがスペースを走り抜ける感じはノボリの方が上で、重量感は小宮山の方が上。

 それでも実質、2週間程度ですがチームに馴染んでましたからね。近年、特別指定のまま試合に出たのは矢島と田坂がいますが指揮官のサッカーに慣れていたとは言え、あんなに存在感を出せるのはすごいと思います。

 今まで左サイドバックはどうするのかと言う問題がありましたが彼がいてくれる事は、ノボリの復帰と合わせて問題を過去のものにしたと言って差支えないですよね。

 さて試合の話ですが前半は特にミスパスが目立ちました。1失点目も稲本のパスミスから繋がれてインスイングで入ってきたクロスに長谷川がDFに体を預けながら足に当てて入ったもの。

 稲本は前半、あれ?どうしちゃったの?と言う感じでした。周りとあってない感じなんですよね。それに伴ってかケンゴもあまり良くはない。

 相手は前線からプレスをかけてくるし、ケンゴについて言えば相手のFWも追いかけてきましたからね。ボールを最終ラインで回させて、サイドバックに入ると一気に網を狭める守り方でした。

 相手の守備は少しハイペースな感じもあったもののパスミスからのカウンターが続いた事もあり、こちらの方が走らされている感がありました。体力的にはこちらの方がきついかなと思ったんです。

 しかし攻撃の時に左サイドで楠神がキレキレだった事と、山越がドリブルで深くまで運んでくれた事、そしてケンゴが高い位置に入って相手を引き出した事が功を奏したのか前半終了間際からラインの間にスペースが生まれ始めました。

 実際は向こうの体力不足もあるのかもしれませんけどね。

 そこから左サイドで山越がドフリーで受けて持ち上がってクロス。競り合いになってこぼれたボールをケンゴがダイレクトで打って決めてました。転がってきた所が良かったという見方もあるでしょうが場所を考えると流れた時点でコースを切らなければいけないのですが、遠くで見ていて時間に余裕があるように見えたので、体が動かないと言う方が正しいのかも。

 2点目のシーンも山越が中に切れ込んだ後、宏矢にパスを出す訳ですが前半、コンパクトに見えたラインが間近ではスカスカでこのシーンに絡んだウチの選手全員が簡単に前を向けていた。こうなるとボールを持っている方が有利ですよ。

 後は深谷が軽くかわされて、それをカバーした菊池が倒してPK献上。

 逆転してから前に出てくる大宮の攻撃を受け止め、カウンターと言うような戦い方になります。元々、そういう戦い方をしていた事もあり、ここは堂に入った、迫力のある攻撃が出ましたね。

 こちらの守備もコースは切るんですが、最後の寄せるところが今一つです。確かにコースを切るような守り方を重視してますが、そこで誰かが寄せてはじめてボールを奪えるんじゃないかと思います。そうでなければバックパスに逃げられてまい攻守の切り替えが難しいと思います。

 こちらも西部のスーパーセーブが無ければ3点くらい取られていたでしょう。

 3点目はスルーパスとマイナスのクロスを組み合わせた、やりたい形のゴール。4点目はカウンターからの個人技。

 ちゃんとやればこんな感じで点が取れますと言うゴールを奪う方法の品評会みたいになりましたね。
 
 
 

 
にほんブログ村 サッカーブログ 川崎フロンターレへ →最後までご覧いただけましたらランキング投票の応援クリックをお願いします。あなたのクリックが私の勇気です。
画像

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 7
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス
面白い

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
お疲れ様でした。試合後ケンゴが言う様に等々力では勝たないとダメですよ。等々力劇場を見るのをみんなが楽しみに足を運んでいるのですから。
この試合前に2人どこかへ行きましたが体制に問題なしですな。なんかポジション争いが激しくなるのは必須で稲本・矢島は危機感を持たないとダメです。
造反者が出ても筑波大コレクションがありますから
どうぞどうぞです。
怪我人が出なければ順位もそこそこに行きそうな気がしてきました。

B旗ヲ
2012/07/29 07:37
レナトのゴール以外はきちんとポゼッションから崩してるというのがポイントですよね〜。
特に3点目の形は一つの理想形だと思います。
裕介から宏矢へのロングスルーパスは、どうやら練習中から二人で話し合ってた形らしいとのこと。
なるほど、ゴールが決まった瞬間、宏矢が裕介のことを指さしながら走り寄っていったのはそういうわけか、と(笑)
宏矢は実質高卒1年目(?)みたいなもんですし、それであれだけやれれば十分戦力として計算できそうですね。
宏希については、あの無難なプレーはボランチとしてなら計算できそうです。
この左SB緊急事態のおりに特別指定として、いわば助っ人としてあれだけやってくれるのだから頭が下がりますよ。
もう取るっきゃないと思うんですが(笑)
あとはレナト。
ようやくイメージどおりのゴールが決められたと思うので、さて今後覚醒するか否か。
なんにせよ、今後の楽しみポイントが増えて良かった良かった。
KK
2012/07/29 13:16
どもです、田坂とコーセーの移籍をものともしない圧勝劇でしたね。むしろ抜けたことで、思わぬ化学反応が出た感じすらします。結果以上に山越君と風間ジュニアが思った以上の活躍をしてくれたことが、この試合の大きな収穫でしょう。これならフロントは三顧の礼をもって、植田君よりも山越君を獲るべきかと。

レナトのゴールはフロンターレ「伝統」のやりかたでしたが、むしろその前の3点は大宮のディフェンスを崩してのものですから、風間さんからしたら「してやったり」ではないでしょうか。特にキクは義理深いのか、止めるのに精一杯だったうえに、PKまで献上してくれたぐらいですからねぇ(汗)。今回みたいな試合運びには毎試合はできないでしょうが、それでもあれだけ変幻自在に出来るならば、去年みたく泥沼にハマることはないでしょうね。

ここ最近の体たらくに不安がよぎっていましたが、これで今度こそマリノス戦に向けていい感じにになりましたな。さあ勝負はここから、ここからまた突っ走ってほしいものですね。関さんもロンドンで奮戦してますし、我々も負けてはいられませんね。
並河悠斗
2012/07/29 13:46
>B旗ヲさん
 あの2人がいなくても何とかなったどころか大勝でしたもんね。これならそれなりにいい順位で終われそうですね。今年はホームの雰囲気を良くすると言う意味で勝ち続けられればおのずとついてくると思います。

>KKさん
 これだけやれれば問題ないですよね。これで山越君はウチで引っ張れなかったら怠慢ですよ。今すぐ契約してほしいです。

>並河悠斗さん
 この勝利で余剰人員整理って言う印象を与えられたのかもと思います。
 こういう戦い方が出来るなら変に臆する事はないでしょうね。
 
TAK
2012/07/29 20:42
前半ロスタイムのケンゴゴールがなけれぱ負けただろう。 ケンゴが危機感を感じて試合が終わるまで走り回ったな。 こんなにケンゴが目立ったらいけない。小林レナトは別人の様になってゴールを決めるし楠神のドリブルは相変わらずキレがいい。風間兄弟であるが31はもっと動いてボールに絡まないといけないし守備もやらないと。34ももっと動いて前線でボールキープして守備も相手にプレッシャーかけるなりしないと。唯一楠神のゴールのアシスト的な事位しか評価出来ない。 山越は初めて見たがあんなに凄い選手なのか。前半は守備がザルで攻撃もイマイチに見えたが後半になって積極的にサイドを駆け上がりクロスを上げたりドリブルスピードもありそれだけ運動量が豊富なのだろう。 これからは左SBは山越がレギュラーかな。西部の守備がなければ危ない試合だった。4点取ってもヒヤヒヤする。風間兄弟が入って試合に勝ったわけじゃなくケンゴをはじめ生え抜きの選手やレナトが危機感を感じて点を取り勝ったわけでそこを勘違いしちゃいけない。山越は勝利に大きく貢献したが。
元川崎市民
2012/07/29 22:47
>元川崎市民さん
 今まで危機感が無かった訳じゃないと思いますし、危機感があれば点が取れるなら、もっと残留争いが熾烈になってもいいはず。そもそも点が取れない原因は危機感の有無では無いと思いますよ。
 ちなみに風間兄弟ですが、どちらが兄貴で2人の名前もご存じですよね?
TAK
2012/07/29 23:01

コメントする help

ニックネーム
本 文
夏の川崎、ゴール祭り@等々力陸上競技場「VS 大宮アルディージャ戦」 蒼と黒の神話 −川崎蹴球浪漫譚−/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる