蒼と黒の神話 −川崎蹴球浪漫譚−

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zoom RSS Take it easy@国立競技場「VS 大分トリニータ戦」

<<   作成日時 : 2013/03/09 22:06   >>

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 前半の出来を考えると負けなくて良かった。後半の押し込みを考えると勝てなくて残念だった。そんな感想を持つような試合でした。

 ただそれは言って見ればムラッ気であり、今のスタイルにおいてはあってはならないものと考えます。

 しかし選手の入れ替えと1年間を通じて選手が伸びていく、それによりチームが高まっていく方針らしいので今季は残留争い確定などと、この時期からネガるのではなくハラハラしながら見守るのが良いのかもしれません。

・観戦のポイント

 ハードワークによる全員守備・全員攻撃の大分相手にカウンターの対処をどうするかポゼッションは保てるのか。

・マッチレポート

 前半の出来がどう悪かったかと言うと布陣が組み合わせが最悪。こちらが3-4-3、向こうが3-5-2のワンボランチでしたが中盤の構成の所ですでに負けている訳です。

 最大の問題は起点の宮沢の所にプレスをかけようとすると木村と丸谷が空いてしまう事ですね。マルキーニョスみたいにFWが下がってプレスをかけにいくような選手がいるわけでも無いので、いいように縦パスが入ってました。

 攻撃面でもドログバやイブラヒモビッチみたいにロングボールを吸いつけてしまうようなポストプレーヤーもいないので、競り合いの後のセカンドボールが拾えないと来たもんです。

 ケンゴと稲本を縦に活かすならボールサイドとは逆のウイングバックが中に絞って一時的に中を3枚にすれば良かったのにと思います。

 柏戦と比べてラインを下げて対応せざるを得ない時間が多かったですが、3バックとダブルボランチに5人の一斉プレスと言うシーンがありました。

 サイドに逃げればウイングバックが追いかけて行き、そこに中盤が追いかけて行くしロングボールが通れば3バックがディレイかけている間に中盤の選手が戻ってきてプレスすると言う守備戦術なんですね。

 それで奪ったらカウンター。

 勇敢な戦い方だと思うし、面白いとも思いました。資金もタレントも少ない中でどう戦うか考えた結果なんでしょうね。ヨーロッパみたいに走行距離を測定したら大分は相当走ってる事になるんじゃないでしょうか。

 さて失点シーンですが、サイドのあそこに出すしかないような開け方していて、あっさりクロス入れさせてクリア出来ずに押し込まれるとはどういう了見よw。

 大久保がそこまで切れる位置にいれば良かったんですが、それを求めてよいのかどうか・・・。

 後半になり裕介と稲本のダブルボランチ、ケンゴのトップ下と言う布陣にしてから押し込みまくります。高い位置でボールが収まる事で前線の3枚が躍動してラインを下げさせたし、中盤の球際の戦いで負けたシーンがほぼ無いのが大きいですね。

 裕介のロビングボールを受けてターンして撃った大久保のゴールはさすがの一言ですが、それに続くゴールが無かったのが痛恨。

 ケンゴも実藤も決められたろうしセットプレーでも中澤やパトリックもドンピシャだったんすけどね。せっかくいい形で崩したり、プレスで相手をはめて大チャンスを作ったのに、そこで外せば好プレーにはなってもゴールと言う形で記録には残らないんですよ。

後半は自分たちの質だけだった。自分も含めて、別にシステムだとかパターンだとかではなく、自分の技術不足なだけだったので。
(決定的なシュートの場面がありましたが)あれは決めないとダメです。自分がいる意味が無い。浮いたんですよね。でもそこを浮かさないように。それはいつも練習しているですけどね。こういうところで決めるために練習している訳で、本当に何を行ってもダメなんですけどね、それで勝つか、引き分けで終わるかが出てくる。今日は引き分けてもったいなかった。


 J's Goalに載ったケンゴのコメントが全てを物語ると思います。

 勝ち点1への執念って事でMind-1がキャッチフレーズになったのも10年前ですが、いかに勝つかを追求する監督がいらっしやるので、そろそろ勝ち点3にこだわりましょう。
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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
大久保の1トップに可能性を感じた試合でした。
パトリックはまだ時間が掛かりそうだし、小林じゃボールが収まらない。
現状では、大久保の1トップが一番良いと思いましたねぇ。
上手くすれば、寿人の1トップみたいな形を実現できるかもしれません。

あと、気になったのは後半圧倒したとは言っても、サイドを抉ったときのエリア内の選手の位置取りに大いに不満が残りました。
人はいるけどみんな突っ込んじゃって『奥行き』がまるで無いんですよね。
だから、マイナスのクロスという選択肢が無くなっちゃった。
あれでは、とてもじゃないけど「崩した」とは言えないと思いましたね。
ピッチ上に無数の選択肢が出来てこそ、「崩した」と言えると思います。
まだまだ改善の余地ありまくりです。
逆に、そのあたりが出来てくれば、一気に爆発すると思います。
KK
2013/03/09 22:43
どもです、まあ国立はトラウマの地ですから、負けなくて良かったですよ(爆)。ただ、ケンゴの言うとおり、ああいう展開に持ち込んだら意地でも逆転しなきゃダメですよね。

後半は明らかに大分がガチガチに守っている中で、フロンターレのペースでしたからねぇ。現に柏戦でも、決定力に欠けていた中で総じてボールを持てていたわけですから(持たされているかはさて置いて)、今日のような戦い方が出来れば、シーズン通してそこまで大崩れする事はないでしょう。

まあ、決定力不足さえ何とかなればフロンターレは突っ走り出すだろうというのは感じましたので、私は気長に待ちますよ(苦笑)。まあ、フロンターレは毎年の事ながら、開幕直後は調子悪いですしね…(汗)。

個人的にはパトリックが目覚めれば、うまく回るようになる…と思うんですが。
並河悠斗
2013/03/09 22:47
お疲れ様でした。
グレードアップに2500円を払いSSに入りましたが球団が用意した席はなんとSゾーンの隣です(涙)
あんなにSSは広くてガラガラなんだから端っこにするのはちょっとケチじゃないですかね。
いつもと違う目線から観戦し今年もこりゃどうかな??なんて感じてしまいました。
正直、いまの大分相手にあの程度の試合をしていたら暫く勝ち点3など取れないなと。。
決める所で決めれない、最終ラインはドタバタ。
システムを4-2-3-1にしたらなんて考えてます。
B旗ヲ
2013/03/10 06:06
おっしゃる様に前半の布陣はないですよね。
戦術面ももちろんですが、ボランチに若手や移籍組を使わず、ユースケを起用するのは、育成や競争の正当性という観点から見てもいただけません。
後半良くなったのも、修正がなされたというよりは、ハードワークを厭わなかった大分が後半ガス欠した事の方が大きかった様に思えます。
KKさんご指摘の通り、ゴール付近での波状攻撃の迫力も乏しく、決定力を欠いていました。
ただ、個々の技術も連動性も上がって来ているのは確かなので、ひとつひとつのゲームでやるべき事を間違えない、ミスしない様に、監督、選手共々しっかりやっていって欲しいですね。積年の課題ですが、執着心、追求心も強く持ってもらいたいです。
可能性を感じない訳ではないので、もどかしいですが、じれずに応援し続けたいです。
余談ですが、キックオフ20分前に着いたら、マッチデー・プログラムが完売していました。2,000部しか用意していなかったとの事ですが、開幕戦で国立開催にしては少な過ぎるんじゃないかなと…。前売があまり売れていなかったのでしょうか。B旗ヲさんのチケットの件といい、ちょっと営業としては戴けない仕事の様な気がします。
シンスケ
2013/03/10 09:24
>KKさん
 そこにタニの再来があるのかでしょうね。マイナスのクロスと言う選択肢があると諸籠りの相手も崩せるんですよね。
次はそこでしょうか。

>並河悠斗さん
 トラウマしか無いですよね。本当、ゲンの良いスタジアムになるのはいつでしょうか。パトリックと矢島のキャラが被ってるように見えるのは僕だけでしょうか。

>B旗ヲさん
 このままだと降格でしょう。この試合のパフォーマンスをずっと続けられたらですが。そんな事は無いだろうと思いたいですけどね。
 一番、バタついてるのは中澤だと思うんで彼が安定しないなら、そこはジェシですよね。

>シンスケさん
 普段より4千人近く多いですからね。前売りはともかくシーズンチケットホルダーの数を考えても少ないですね。電子書籍で買う奴を見込んで少ないとか。
TAK
2013/03/10 09:58

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