たまに行くならこんなアウェイ「国立ナビスコ決勝編」

 国立は向こうのホームだそうなので、今回はこちらでやります。まあ時計の針は戻らないので残されたタイトルであるリーグと天皇杯に集中しましょう。

 これで無冠に終わったら帰って来た佐原の立場がとっても微妙ですのでね。まあお買い上げいただくと言うなら話は別ですけれど。

・希望を食べて

 朝、寒いのでホープ軒でラーメンを食べてしまったんですが「希望を食べた」ようで良くなかったんですかね。味も私にとっては、あまり好きでは無い味でしたし。

 やっぱり隣のソバ屋で「たぬきそば」をオーダーすべきでした。前の日もタヌキ汁にしとけば良かったなぁ。

・エルゴラに載った男。

 よっこ。♂氏の所でもご紹介いただいた通り、今日のエルゴラに何故か私のゲーフラが掲載されました。それ以外はコレオの全体像を確認したら、川崎サポの皆さまにおかれましては焚火の着火に使うか、あるいはカッターを使う時の下敷きとかに使われるのが良いでしょう。

 まあ、それは「悪い」冗談ですが、よっこ。♂氏からご連絡いただいて「何故、山脈ゲーフラが?」と思いました。端っこの方にいましたし、私のより出来の良いのもあるのに何故なのかなと。

 以下、考えついた理由。

1.デザインが良かった。
2.東京のネタゲーフラとのバランス。
3.紙面とのコントラスト関係。

 おそらく3でしょうかね。黒と白と赤だけでピンクの紙面に載せても干渉せず、また他の人よりデカイので見やすいと言うのが最大の理由ではないかと推測します。

 資金投下は千円以下、制作から完成まで1時間のゲーフラに「手間とお金がかかった」なんて言えません。

・悔恨の日

 まあ巷を賑わせている「態度が悪い」話ですが、今朝、会社で聞きました。

 先輩から「皇族関係者の前では、さすがにマズいだろう」と言われたのですが、脊椎反射で「あの場で戦ってもいない奴らに僕らの何がわかるんでしょうね」と言ってしまいました。

 当然、頭の中には犬飼氏、鬼武氏、川渕氏の名前が浮かんでたんですが、世間一般の感覚として先輩の意見は正しいですね。曰く「社会人としての礼儀」、曰く「スポーツマンシップ」に照らし合わせて見れば、好ましい対応では無かった、それは確かです。握手拒否やらガムはマズいでしょう。

 しかし礼儀論の所に終始して、選手の気持ちについて言及してる所が、あまり無いので事の是非はともかくとして少なくとも川崎サポは彼らの気持ちを考えてみる必要があると思います。

 まず当然、負けて悔しいと言うのはあるでしょう。しかし、それよりも自分たちの為すべき事が出来なかった、もっと良い戦い方も出来たはずなのに出来なかった、何より全力を出し切れなかった自責の念、悔恨の思いが強いのではないでしょうか。

 昨日の試合を見る限り東京はフロンターレの良い所を消してきました。あの戦い方をされた時には、いつも「罠にかかってもがく猛獣」のイメージが脳裏に浮かびます。

 一度、罠を破れば殺気だった手負いの獣が襲いかかりますが、大抵は罠で力を使い果たし狩人に仕留められるのがパターン。

 駆け引きにしてやられた、それを力で盛り返せなかった、そんな不甲斐無さを彼らはロイヤルボックスで感じていたのだと思います。そしておそらく認めたく無かったんですよ、それが「若さ」故の過ちだって事を。

 しかし、それを認めてしまえば「自分達の積み上げて来たものがなんだったのか」と言う、自信の源に疑いの目を向ける事になりますね。それは一体、何を意味するでしょうか?

 態度が悪かったのは確かです。しかしタイトル奪取に絶対の自信を持って臨んだ一戦。彼らのかける想いが潰えた悔しさを、自信あるいはプライドが音を立てて崩れて行く挫折感に打ちひしがれ、心が折れそうな所を耐えている所に「グットルーザーたれ、胸を張れ」とは私には言えません。できれば表彰なんてしなくていいから、そっとしておいて欲しいと思いました。

 かける想いがあればこそ人は大きな力を出せるけれど、夢ならずと言う時には深い失望の底に沈み、立ち直れないほどのダメージを負う。それをふっ切るための時間は、あの時は無いに等しかったと思います。あの試合の後、あの場でスッバリ割り切れる人が、どれだけいるんでしょうね。

 ただ、ああいう時の立ち居振る舞いで品性が見られてしまいますが、世の中はに品性の良い人ばかりでは無いし、私は逆に人間臭さがあって一層、好きになりました。応援するしか私には出来ないけれど彼らとともにまた戦おうと、改めて思います。

 なのでチェアマンが賞金返せって言うならシルバーメダルの熨斗をつけて返してやったら良いと思うのですが、別の問題が起きそうですね。

 ただ本件について信平ちゃんが下げる必要の無い頭を下げるのかと思うと、そこが一番、残念な所ですね。該当する選手は猛省するように。

-追記-

 あくまでも私の考えは「その気持ちは分かるし、その人間臭さは好きだけれど、やって良い事と悪い事がある」です。しかし、この一流半のチームが、どうやって「半」をとって「一流」になるのか見てみたいと言うのも正直な気持ちです。

・2年前との違い

 前回は入場した頃にはクタクタでしたが、今回は国立に着いたらクタクタでしたorz。

にほんブログ村 サッカーブログ 川崎フロンターレへ
→最後までご覧いただけましたらランキング投票のクリックをお願いします。またこのブログでは記事に言及のないトラックバックは保留扱いになります。管理人の承認を経て公開されますのでご了承ください。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 4

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
ナイス
ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

一応川者
2009年11月04日 23:21
過去ナビスコ準優勝クラブでこんな問題起したクラブあったでしょうか?
TAK
2009年11月04日 23:24
>一応川者さん
 ありません。正直、一昨年のACL以来の流れで何かあったら騒動になると言う認識は欲しかったですね。
たつパパ
2009年11月04日 23:31
他の競技で表彰式見てると、銀メダルになって嬉しさいっぱいの人と、それこそ剥ぎ取って放り投げんばかりの勢いの人といますよね。前者は初々しさイッパイ、後者はその世界の第一人者だったりするケースが多いわけですが、「自分が優勝して当然」という意識が勝敗が付いた後までくすぶってるからそういうことになるんだと。もちろん選手はそういう意識で準備するわけですが、単なる掛け声でなく、試合中にも冷静に状況を判断してプランを修正できることこそが、真の勝者のメンタリティというものです。

問題の行為について、個人的に許せるのはメダル外しだけですね。でもかけてもらってその場で外すのはさすがにまずい。憲剛も川島も外したのは階段を下りるときです。あと、階段登る体力が残ってるなら握手や挨拶もできるでしょう。

品性だけで勝てるとはこれっぽっちも思いませんが、一流と呼ばれる選手には人としての礼儀はやっぱり備わってるもののようです。残念ながら。
TAK
2009年11月04日 23:52
>たつパパさん
 だからこそ安定感の無さにつながってるのでしょうね。「脇の甘さ」それが端的に出たなと思います。
 どんな場合でも筋を通せる人、通そうとする人は何をしても一流になれると思います。精神状態は分かりますが、やって良い事と悪い事がありますしね。
サッカー大好き
2009年11月05日 03:54
同じサポです。
今回の件。
負ける事は誰だって悔しいですよ。
ましてやプロの世界です。
うちらだって悔しい!
でも、今回はがっかりしました。

確かに選手の気持ちを考えたらアナタの言う通りです。
でも、全て勝ちか負けなんですプロの世界は。

厳しい言い方ですが、負けてあのような態度をとるならリーグ戦を今から白紙撤回しましょう。
今度はリーグ戦で優勝出来なかった時、選手もサポーターも嫌な思いをせずにすみますから。
Tada09
2009年11月05日 09:45
お久し振りです。
何か殺伐とした雰囲気が漂っていますが、TAKさんのブログを見てホッとしました。やっていいことと悪いことはある、でも彼らの気持ちは良く分かるというのは同じ気持ちです。
今回の件で、ある意味、自分自身を見ているようで余計に親近感があって、やっぱりこのチームと一緒にやっていこうと改めて思いました。こういう事態を招いておきながら、まだ「選手の気持ちは分かる」なんて言っている時点で、私もサポーターとして一流ではないんでしょう。だからチームと一緒に一流目指してこれからもがんばっていきましょう、そういう気持ちです。
また、等々力でお会いしましょう。
TAK
2009年11月05日 15:46
>サッカー大好きさん
 お世話になります。私はそう思いません。人間であればこそ失敗と言うのがあります。一時の感情に流された、彼らはこの失敗を糧に成長してくれると信じます。一緒に信じては見ませんか?

>Tada09さん
 「偉い人」たちが絡むと殺伐としてしまいますね。エントリを拝見しましたが、あれは僕らにも責任の一端があり選手と共に負うべきであると私も感じております。
 また選手たちと共に上を目指しましょう。それではまた等々力で。

この記事へのトラックバック