蒼と黒の神話 −川崎蹴球浪漫譚−

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zoom RSS 花はあったが実はこれから@等々力陸上競技場「VS 鹿島アントラーズ戦」

<<   作成日時 : 2012/09/16 12:56   >>

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 すごく疲れました。ここ半月間のサッカー以外の疲れを差し引いてもすごく疲れました。

 理由を考えると野次なんですよね。言ってる本人に悪気は無いのかもしれませんが、その分だけタチが悪と思います。これについては次の更新で書きたいと思います。

 以前なら0-2の時点で試合終了って感じでしたが追いつけた事は力が着いて来たのかなと。

 確かに相手GKが外にはじき出せなかったとか、ジュニが豪快に外したとかのミスに助けられたような印象もありますが、サッカーと言うのはミスありきで成り立っているので、それで総括してしまうと意味が無いので、もう少し考えて見たいと思います。

・観戦のポイント
 
 復活した山瀬の1トップ、と思ってましたがMDPだったかモバフロだったかにケンゴがボランチに入るパターンとトップ下に入るパターンを試していたとある事、サッカー批評などにも「スペシャルな部分」を作り込んでいく段階に来たとあったので、どういう風になってきているのかを見たいなと。

・マッチレポート

 攻守の切り替えに問題があったと思います。とくに攻→守の場面ですね。先制点の場面は特にそんな感じ。

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 井川からの縦パスを宏矢が岩政に潰されて受けられず、西に渡ります。それをダイレクトで柴崎が受けて宏希が縦のラインを切ろうとした所でのスルーパスを出された所です。

 潰された柴崎に入った時点で全体でバックスタンド側にポジショニングを取れれば良かったですね。ボールの出し手だけではなく、受け手も捕まえなければいけないのに、それが出来ていませんでした。

 なので最後の所で出て来た杉山もペケ。もうあそこまで行かれたら待っておけば良いのです。角度からすると撃たれても弾けたのに。

 PKを与えたシーンは井川が喰いついた事もありますが、その前に大島がドゥトラに外されてます。

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 この場合、宏希はレナトへのコースを切っているので後ろから大島に右サイドにもう少し寄るように指示して、ドゥトラは井川が捕まえるようにすれば良かったかなと。最悪、縦に入っても大島にしつこく行ってもらえば簡単にやらせなかったのではと考えてます。

 結果的にPKを与えてしまいましたが、実藤は良くカバーしました。

 後半は当たり負けと、喰いつき過ぎてかわされるのが目立ちましたが、最後のところの球際で良く持ち応えたと。そういう意味で本当にヤバかったのはジュニの「ナイスクリア」のシーンだけでしたかね。

 前後半を通じて走りこまれて引っかき回されると大変なので、スペースを埋める守り方をこれまで以上に感じましたが、ピンチになる時は大抵、我慢できずに喰いついたか、絞り切れていないかだったと思います。特に目立ったのがサイドバックが積極的に当たりに行かない事でした。

 監督コメントを見ると、そういう指示だったようで決して攻撃一辺倒ではないのだなと思いました。ただピンチも自分達の判断ミスやサボリから始まっているのを見ると「拾った試合」と言う印象はぬぐい切れないでしょうね。

 ボランチの2人の守備については、どうしても軽くなりがちですが2人がこれから上を目指すのならば、今後の課題として設定するべきでしょう。もうボランチが攻守分業する時代ではなく、上手い奴が泥臭く守るように仕向けて行かねばならん時代です。

 ケンゴも最初はボランチで大丈夫かなと思いましたが、ボックス付近でスライディングタックルとかシュートブロックしてたりした事もあるので、やればできるはず。

 稲本が出られないし、レネは別の意味で危険だから、いっその事、この2人で走ってしまうのはありでしょう。

 GKはビルドアップ時はもう少し高い位置を取って良いと思います。バックパスが奪われそうになってヒヤっとした場面がありました。西部の飛び出しに驚く事もありましたが、逆に西部のプレーそんなに変では無いのかも。

 攻撃に関しては引かれてもシュートを撃てる形まで持って行けるようになりましたね。あとは本当に決まれば良いんですが。

 大島のミドルのシーンは選手コメントにもあった通り、以前ならワンツーなんですけど今回は宏矢がスペースを空ける動きをしていました。

 映像で見ればわかりますが、ものすごく空いてます。仙台戦の得点シーンもそうですがケンゴにクロスを上げさせる時間を稼ぐために宏矢が後ろを回って縦に走ってDFを引っ張っています。

 そこらへんも考えると決して悪くない選手と私は思うのですけどね。

 オフサイドにはなりましたが楠神のスルーパスに裏へ走っての左足シュートは枠を捉えていたし、縦パスを正しくリターンしていたのを見るとトップ下の選手なのに1トップをしているかがわかるかなと思います。

 ただケンゴとのカウンターのシーンですが、外に膨らんで受けようとして失敗してしまいました。

 あれで足が遅いと言われているのかもしれませんが、そもそも7月の大宮戦をしっかり見てれば、そんなに速くないのは分かるんですけどね。

 あのシーンは外では無く、あえて中に切れ込んでから外に膨らむような動きをしてボールを左足でミートするように持って行けば良かったのにと思いました。

 さて攻撃の問題としては1トップがフィニッシュの場面でCBと勝負出来る場面が少ない事。これでは誰が出てもFWの得点は増えないですよ。

 「ゼロトップ」ならば両翼がもっとフィニッシュに絡まないといけないけれど、そのシーンも少ない。ただ、それはこれからも作り込んていくのでしょうけどね。

 逆にボランチ、サイドバック、センターバックが流れの中からフィニッシュに絡むと言うのは面白いと思いましたが。 
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守備は中盤から最終ラインからザルなのは変わりないが中盤で守れる選手がいないからCBの井川や実藤に負担がくる。大島と31は守備をしっかりやってもらわないと。両SBの裕介山越も酷かったが特に山越は酷いね。GK杉山も飛び出し過ぎだがあの場面は山越が相手に行ってないのも問題だ。攻撃はカウンターに入った時に上がりが遅い。鹿島の選手が揃ってない時に攻めれば得点するチャンスは増えるのにそれが出来ない。34は本当に使えない。カウンターからのケンゴのパスに追い付けずシュートもまともに打てないポジショニングは悪い。あれでFWで出て肯定は出来ない。両ウイングが34のサポートをして攻撃に絡まないと得点力は上がらない。簡単に言えばもっと流動的に動かないといけない。バルサはポジションがMFとかFWとか関係なく流動的に動いて点を取るからね。
元川崎市民
2012/09/16 15:17
>元川崎市民さん
 あの場面ってどこですか?ちゃんと書かないと分かりませんよ。入力しにくい名前ですが背番号は止めましょうよ、応援しているチームであるのならば。
 カウンターの場面は2人の意思の疎通が上手く行って無かったのですし、追いつこうと思ったらオフサイドでしょうね。
TAK
2012/09/16 15:34
2点差を追いついた後のトーンダウンには、さすがに閉口してしまいましたねぇ。。。
パスだけじゃなく心のベクトルが横へ横へと向いてしまっているのが如実に分かってしまった。
山瀬がトップだったら、もうちょっと迫力あるシーンが増えていたと思うんだけど。。。

とにかく、あと2勝どっかでできれば、まあ最悪の事態は回避できると思うんですよね。
それができるだけ早くできれば、あとは気持ち的にも楽に風間さんのサッカーの習熟に集中できると思います。
逆に、このサッカーは降格の危機に怯えながらでは絶対にできないと思うので、本当にここ2、3試合が勝負だろうなと思ってます。
KK
2012/09/16 15:53
>KKさん
 札幌に勝てなかったら降格を覚悟します。
TAK
2012/09/17 10:45
お久し振り。
まともな観戦記を読ませてもらうとホッとします(笑)。また、飯でも食いながら、あれやかやと話したいですね。
お互い川崎に戻れる日がいつか分かりませんが。
Tada09
2012/09/17 13:15
>Tada09さん
 お久しぶりです。今、ピッチ外で変な方向に盛り上がってますね。不毛な事だと言うのに。
 私もお会いしたいのですが、いつになったら戻れるのやら川崎へ…。
TAK
2012/09/17 19:24

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