蒼と黒の神話 −川崎蹴球浪漫譚−

アクセスカウンタ

zoom RSS 禅譲@等々力陸上競技場「VS ベガルタ仙台戦」

<<   作成日時 : 2013/04/20 18:56   >>

面白い ブログ気持玉 6 / トラックバック 0 / コメント 6

 始まる前にB旗ヲさんと「もしかしたら歴史が変わる瞬間かも」と言う話をしました。

 端的にケンゴ不在と言う、本来であればピンチな状況で大島がゲームを作って勝ってしまった場合に「ケンゴがアンタッチャブル」ではないと言う事になるのかなと。

 2010年や2011年もケンゴ不在の時期はありましたし、その時期に勝った事もあるんですが「パスを繋ぐ」のが原則の今のチームでやるのとは違うはず。ナビスコもケンゴ抜きでしたが、それがフロックで無い事が今日わかると。

 やり切ればまさに



 時は来たのかもしれません。

・最高の前半

 フロンターレは4-4-2。4-3-3の頃より距離感が良いように見えました。2トップとボランチの間にスペースがあった方が流動的に動きやすいのかもしれません。

 2トップのどちらかがボランチへのプレスをして簡単に縦へのボールを入れさせない事と、大島のポジショニングが良くて、そこに入られると出しにくい所にいるんですよ。サイドに追い込んだ時のポジショニングを見てもらえば良くわかるんですけどね。

 ピルロなんかああいうポジショニングをしてる事が多くて、体のハンデを感じさせない良いセンスだと思いました。ああいうのが出来ると自分たちの形を崩さない守り方が出来るんですよね。

 ラインは低くなっていたけれど前半に関していえばウィルソンが強引に突破したシーン以外は怖くなかったです。

 攻撃の部分ですが大島があんなミドルパス出せたのかと言うのでビックリ。普段は高い位置にいる事が多いので使う事も無かったんでしょうが、あれを見た時点で「この選手の流出だけは避けなければいけない」と思いました。

 当然、狭い位置でのトラップにドリブルも見せて今日は八面六臂の活躍。

 チームも3得点を挙げて勝ちムード。先制点はレナトのインターセプトと突破でほぼ決まり、久しぶりに綺麗な速攻が決まったもの。

 2点目は悠サマが相手を外してスルーパスを受けた時にファウルを受けてPK。

 3点目のレナトのゴラッソもカウンターからの流れ。

 ゴールだけ見ると風間サッカーじゃないみたいな印象を受けるんですけど、左サイドで大島・レナト・ノボリで崩したシーンや、細かいパス交換から大島が中央でシュート撃ったシーンなど今でも十分な武器である速攻に風間体制のエッセンスが入っていて上手く混ざり合ったなと思ってます。

・ガス欠の後半
 
 レナトが内転筋に違和感を感じて稲本に交代。逃げ切りの雰囲気の中で後半立ち上がりにフロンターレが押し込むも仙台が守りきると、左を突破されてファーサイドで合わせられて失点。

 非常に嫌な立ち上がりでしたが、ショートコーナーからのこぼれ球を大久保がミドルで決めて押し返したのが大きかったと思います。あのまま決まらなかったら勝ちなれてないチームなのでズルズル行ったかもしれません。

 前半と違い、角田が割合にフリーでボールを回されてしまいました。プレスバックが効いていないんですよね。前半に比べて中盤と前線が大きく開いていました。

 西部中心に良く守ったと思いますが、今後の課題としてプレスバックの部分をどうして行くかですね。あれがあるだけで後ろは大分、楽なはず。それが出来るならもう少し楽に勝てたと思います。

 もちろんクロスとセットプレー守備も。今のままだと去年のガンバ同様に3点取らないと勝てないチームという可能性もあります。そこは継続して取り組んでくださいな。

・総括

 大島、一発回答出しましたよね。今後はケンゴとの両立をどうするんだと言う所でしょう。まだ14番を禅譲とはいかないでしょうが、来るべきその日のために一緒にピッチに立って立ち居振る舞いを教えて欲しいと思った初勝利でした。

にほんブログ村 サッカーブログ 川崎フロンターレへ →最後までご覧いただけましたらランキング投票の応援クリックをお願いします。あなたのクリックが私の勇気です。
画像

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 6
面白い 面白い
ナイス ナイス
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
かわいい

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
どもです、いやー…長かったですなぁ。でも、カウンターでもパスサッカーでも、1-0でも3-2でも勝てばいいんです!少なくとも、これで選手も少しは肩の力を抜いて戦えるでしょう。

ここまでの状態から、かなり割り切った戦い方で来るのかな…と思いましたが、ある意味「微調整」レベルで済みましたね。攻撃は平たく言えば風間さんの下で積み重ねたものと、関さん時代の遺産である「高速カウンター」がうまく融合されたような印象でした。ただご指摘の通り後半戦はスペースががら空きゆえに仙台にボール廻され放題でしたね。後半戦は防戦一方と言っても過言じゃなかったですが、あのタイミングでの大久保のゴールは…仙台の息の根を止めるにはちょうど良かったでしょう。

大島は…ブレイクが近いかもですね。むしろ、大島がケンゴに引導を渡した時が本当のブレイクですが、やっぱりポジショニングといい、パスと言い…光るものを随所随所で見せてくれた印象ですよね。これからも大切に育ててもらいたいものです。

まあこれからも中断期までは耐える時であることには変わりないでしょうが、これで少しは流れが変わってくれると期待します。次回の多摩川クラシコではスリリングな試合を期待したいものですねぇ。ていうか、東京を完膚なきまでに打ちのめしましょう!
並河悠斗
2013/04/20 19:24
Jリーグタイムのダイジェストだけだと、ゴールシーンしか映らず、個人技の勝利にしか見えませんが、以前の持ち味に目指すサッカーのエッセンスが混ざり合った感じというTAKさんの記事を読んで、嬉しいひと安心です。
仕事で観戦できなかったのが本当に残念でしたが、この勝利を今度こそきっかけにして右肩上がって行って欲しいですね。
多摩クラ期待したいです!
シンスケ
2013/04/20 21:29
>並河悠斗さん
 もうボランチは彼でケンゴは一列前かなと思ってます。

>シンスケさん
 良い攻撃・守備でした。やればできるじゃないかと言う勝利でした。まだまだ行ける、と感じました。
TAK
2013/04/20 22:43
ポジティブな面としては、大島と山本のWボランチコンビが確立されつつあることと、2トップにしたことで大久保の輝きが一層増したことが挙げられると思います。
しかし、依然としてCKやクロスに対する守備は酷いものです。
”確実に2失点する守備”が改善される兆しは、残念ながら見えませんでした。
まだまだ予断を許さない状況だと思います。
GWの結果次第では、再び監督の進退問題が浮上してくる可能性は十分にあるでしょう。
この勝利は一つのきっかけにはなるでしょうが、これによって勢いが出る、というような内容の試合ではなかったと思います。
継続こそ力なり。
次節に期待したいところです。

2013/04/20 22:44
応援お疲れ様です。
どうですか!8年間これで12戦無敗、ご神仏「打出の小槌」となりました。ヒョイヒョイと振ればたちまち勝ち点3が転がり込んできます。
華族からはご利益物として扱われるそうです。
さて大島ですがそもそもU-19日本代表の10番です。私はケンゴから印籠を奪い取ったと考えます。新旧交代の時期にやっと結果を出してくれました。
これからは楽しみが一つ増えました。息子のスタイルはまさに大島です。大島の様な選手になってもらいたいなと。。
次節瓦斯戦は行かれますか?
B旗ヲ
2013/04/21 08:06
>Fさん
 勝ったけど3点取らないと勝てなかったガンバと違う所が無いと言う課題は次節に持ち越しですね。

>B旗ヲさん
 お供物は何がよろしいでしょうかw。多摩川クラシコは参戦いたします、ハイ。
TAK
2013/04/22 22:45

コメントする help

ニックネーム
本 文
禅譲@等々力陸上競技場「VS ベガルタ仙台戦」 蒼と黒の神話 −川崎蹴球浪漫譚−/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる